曇り空。
朝はいつものプチパンとチャイ。
ひるごはん
- 餃子
- ニラ玉
- お味噌汁(もやし、ニンニク)
- ごはん
- 柿
餃子の餡は、豚ひき肉に、酒、醤油、鶏ガラスープのもと、ごま油、すりおろしたニンニク、生姜をまぜてよくこね、塩もみして水気を絞ったきゃべつとニラのみじん切りを加える。(多めにつくって冷凍保存する。餃子いがいにも、ピーマンの肉詰めの餡にも使える)
餃子の皮は市販の、モランボンのもち粉入りを使った。手作りの皮だと、ホットプレートで焼く場合、とても固くなってしまうのだ。手作りの皮を使って、鉄のフライパンで焼くほうが、味はよくなる。が、大変面倒くさい。ホットプレートは焼くのが楽だし、ずっとあつあつがたべられるので、最近はもっぱらホットプレートで焼く。熱したホットプレートに油を引いて餃子を並べ、かるく焼き目がついたら、お湯を注ぎ蓋をする。水気がなくなってきたら、蓋をとり、ごま油をまわしかけて、水分を飛ばし、かりっと焼き上げる。タレは、酢、醤油、ごま油をまぜただけ。あつあつの餃子とごはんは、なによりのごちそう。
よるごはん
- インスタントラーメン
今日の夜は手抜きごはん。昼の餃子の餡をすこし残しておいて、炒めてラーメンの具に。餃子の餡はスープのいいだしになる。インスタントラーメンは屋台十八番の醤油味。
晩酌のおともは、森茉莉の「貧乏サヴァラン」。森茉莉の、美意識とユーモアに彩られた豊かな生活と、それすらも別世界のことのように美しく生き生きしたたべものの描写が大好きで、何度も読み返している。
生きることを愉しむいちばんのこつは、想像力かなのかもしれない。
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