朝ごはんは、いつものチャイとプチパン。
ひるごはん
- オイルサーディン丼
- 大根ときゃべつのサラダ(ごまマヨネーズ)
- じゃがいものだし煮
- お味噌汁(わかめ、しめじ)
- ごはん
- 柿
オイルサーディン丼は、20年くらい前に、森瑤子さんのエッセイを読んだのをきっかけに作るようになった。森瑤子さん、かっこいい大人の見本、というかんじだったけど、最近はあまり本をみかけない。前は、流行作家で、何冊もずらりと本棚並んでたのだけど。デビュー作の「情事」は、せつなくてかっこいい恋愛小説だった。
オイルサーディンはひと缶(はごろもフーズのキングオスカーがおすすめ)で二人分。熱したフライパンにオイルごと入れですこし温め、醤油大さじ2杯入れ、蓋をして弱火で30秒くらい。丼にごはんを盛り、オイルサーディンを並べ、みじん切りにした長ネギをのせ、フライパンにのこった醤油をまわしかける。
濃い味なので、小ねぎよりも、長ネギの辛さがよくあう。加熱するときは熱しすぎないのがこつ。焦げたり煮詰まりすぎると、おいしくない。
とても簡単で、とても美味しい。
大根ときゃべつのサラダは、千切りの大根ときゃべつを塩もみして、すこしおき、ぎゅっと水気をしぼる。ドレッシングは、すり胡麻、マヨネーズ、めんつゆ、味ポン、ごま油、すりおろしニンニク。
じゃがいものだし煮は、皮をむき、ひと口大に切り水にさらしたじゃがいもを、鍋に並べる。ひたひたに昆布かつおだしを注ぎ火をとおす。汁ごと皿に盛り付け、バターをひとかけのせる。
よるごはん
- サンドイッチ(ツナチーズ、ベーコンエッグ)
ツナとチーズのオープンサンドは、食パン一枚をトースターでかるく焼色をつけたら、いったん取り出し、ツナにマヨネーズとケチャップをまぜたものをトーストにのせ、シュレッドチーズをかけて再びトースターに入れ、焼く。うちはトースターがポップアップ式の食パントースターしかないため、魚焼きグリルで焼いた。
ベーコンエッグのサンドイッチは、まず、食パン2枚を、トースターで軽く焼き色をつける。フライパンにひと口大に切ったベーコンを並べ、焼く。ベーコンを取り出したフライパンにバターを溶かし、2個分の溶き卵を流し入れ、パンにあわせて、なんとなく正方形に焼き上げる。トースト一枚にスライスチーズ、正方形のオムレツ、マヨネーズ、ベーコン、サラダ菜をのせ、最後にもう一枚のトーストを乗せたら、上から押さえつけるようにして、二分の一にカットする。
食パンは近所のパン屋の、6枚切りのサイズを使った。6枚入りなので、片方をオープンサンドにすれば、3枚を冷凍しておき、またサンドイッチがつくれるので、半端が出ず、便利なのだ。
散歩のとき、森の木が光に照らされて、それは綺麗だった。
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