朝はプチパンをたべ、チャイを飲む。
散歩中、木よりも先に木にからみついた虎杖が紅くなっていたので撮影。
散歩道の森は、いたるところに虎杖がからみついている。それに、葛も。そのうち、このふたつにすべてが覆われてしまうのではないか、と思えるほど。
ひるごはん
- ステーキ
- ガーリックライス
- 大根と水菜のサラダ(マスタードマヨネーズ)
- 小松菜胡麻和え
- お味噌汁(サラダ菜、しめじ、小ねぎ)
- 梨(豊水)
ステーキソースは前日につくっておいた。玉ねぎ半分とニンニク一片のすりおろしと、酒、みりん、醤油、各50ccずつ、酢、砂糖、大さじ1、ブイヨンキューブ1個、粗挽き黒胡椒を小鍋に入れ、くつくつさせる。空き瓶に入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫へ。直前につくるよりも、味のとがりがなくなって、まろやかになる。
ステーキは、大きめの蓋付きスキレットで焼く。蓋をして十分加熱したスキレットに油をひき、両面にしっかり焼色をつけたら、蓋をして火をとめ、5分ほどそのままに。
肉をとりだし、空いたスキレットにバターを溶かして、みじん切りのニンニクをいためる。香りが出たらごはんを入れ、炒める。皿の半分にサイコロに切ったステーキ、半分にガーリックライスを盛り付け、肉の上に温めたステーキソースをかける。
ステーキソースをかけるので、安い肉でもじゅうぶん美味しくなる。肉は室温に戻してから焼く。焼く直前に、筋を切り、包丁の背で叩いてから、塩胡椒をして焼くと、安い肉でも柔らかく焼ける。
サラダは、大根と水菜の千切りを水にさらしてパリッとさせる。ドレッシングはマヨネーズにマスタードをまぜただけ。大根は消化にいいらしいので、その効果を期待して、お肉多めの献立のときには、たべておく。
胡麻和えは、さっと茹でた小松菜を、昆布かつおだしとめんつゆで和えておき、食べる直前にすり胡麻と砂糖少々で和える。すり胡麻は直前に擦ってたっぷりがいい。
よるごはん
- 醤油ラーメン
「崖の上のポニョ」をみて、たべたくなった、ハムとゆで玉子をのせたラーメン。ハムのなんだか胡散臭い味。たまには、こういうのもいい。
宮崎駿の映画は、どうしてああも、たべものが美味しそうにうつるのだろう。
子供の頃、まだ料理ができなかったから、トトロをみたあとは、胡瓜をまるのまま、ポリポリたべていた。(でも、そのままではあまり美味しくなかったので、お塩をすこしつけて、たべた)たべているシーンのない、サツキのつくったお弁当だって、ひどく美味しそうにみえた。バラエティ番組の食リポよりも、ずっとおいしそうにみえた。
森がどんどん色づいていくので、秋の散歩は景色にわくわくする。
もうすぐ冬が来るなあ、というせつない気持ちにもなる。でも、せつなくなるからこそ、秋はいいのだ。
コメント